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昔話っておもしろい📖✨

最近、子供たちが寝る時に昔話の読み聞かせをしている嵯峨根です📖
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昔話って、いろいろと考えさせられるお話ばかりで面白い！！
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みなさんは昔読んだ昔話のお話を覚えていますか？
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私は小さい頃から絵本や昔話が大好きで、
よく母に読んでもらっていました📖
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その頃は特に何も考えず
ただただ楽しくお話を聞いていたのですが、
大人になった今、
昔話を読み返すと…
けっこう残酷な話が多い😲💦
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心優しいおじいさんは幸せになって、
いじわるなおじいさんは殺されてしまったり、
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正直な人には幸運が訪れ、
欲張りな人は不幸になる…。
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あれ？こんな話だったっけ⁉と衝撃を受ける話もあります。笑
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でも、物語を最後まで真剣に読んでみると
一つ一つのお話にはちゃんとしたテーマや教訓があって、
読み終わった後に何か考えさせられるものがあります。
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例えば「かちかち山」というお話があります。
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一匹のタヌキがおじいさんの畑をあらしたり、
変な歌をうたっておじいさんたちをからかうようになり、
怒ったおじいさんがタヌキをなわで捕まえます。
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タヌキをなわでぐるぐるまきにしてしばりあげ、
「おばあさん、今夜はタヌキ汁にしよう」といって台所の天井につるし、
おじいさんは外出します。
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おばあさんと二人きりになったタヌキはウソ泣きをして
心優しいおばあさんをだまし、なわをほどいてもらいます。
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その瞬間、タヌキはおばあさんを杵で殴り、
おばあさんは死んでしまいます。
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家に戻ったおじいさんがおんおん泣いていると一匹のうさぎがやってきて
「おじいさん、どうしました？」と声をかけます。
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おじいさんが泣き泣きわけを話すと、
話を聞いたうさぎは「私がかたきをとってあげます！」といって山へ向かいます。
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そこからタヌキへの復讐が始まるのですが…
うさぎのかたきのとり方がまあひどい。
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タヌキの背負うワラに火をつけて背中に大やけどをさせたり、
土で作った舟にタヌキを乗せ、最後は舟ごと沈めて殺してしまうんです。
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う～ん…残酷。胸が痛い。笑
（※本によって内容は少し異なります🐰）
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この話を読み終わった時、この話の教訓は何だろうと考えました。
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『悪いことをしたら罰が当たる？？
悪いことをしたらダメだよ！！ってこと？？
因果応報？
話し合いで何とかならなかったのかな。
それにしてもうさぎさんやりすぎじゃない？
でも、タヌキはおばあさんを殺しているし。。。
でもでも！そもそもうさぎさん関係なくない🐰⁉』と
しばらくの間、いろいろ考えこみました。笑
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みなさんはこの「かちかち山」からどんなことを感じますか？
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ぜひ、いろんな人の意見を聞きたい！！
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かちかち山に限らず、
昔から伝えられてきたおとぎ話や昔話には教訓や教えがあって、
それを考えたり、読み取ったりすることに意味があるのかな～と思います。
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同じ物語を読んでも、人によって解釈が違うのもおもしろいですよね😊
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ちなみに「かちかち山」というタイトルはうさぎがタヌキの背中のワラに火をつけるときに
火打ち石をかちかちたたいた音を、
「かちかち鳥が鳴いている」とごまかしたところからつけられたそうです。
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皆さんも小さい頃読んでいた昔話を読み返してみてはいかがでしょうか☺
違った見方ができておもしろいですよ♪
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