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室賀の14年の歴史with和太鼓
こんにちは!
段々慣れてきて最近眼鏡をかけたら「ごはんですよ」に似てると言われ自分でも確かに!と思ってしまった室賀です😱
メガネ姿はかなりレアなので見かけた際はぜひお声がけください😁
今回書かせていただく内容は今の職場に入る前に打ち込んでいたことについてです
それは唯一14年間やってきた和太鼓です。皆さんも聞いたことがあるのではないのでしょうか?
私が太鼓を始めたのは姉が太鼓を習い始めたのがきっかけです。元々小さい頃から姉のマネばかりしてきた私は太鼓も
「お姉ちゃんがやるならわたしもやる!!!」という感じだったそうです🙄
始めたばかりは、怒られてばかりでやだなーと言う気持ちの方が大きく、親にもそんなんだったらやめなと何回も言われました。
そんな私を変えるきっかけになったのが毎年出場していたジュニアコンクールという大会です。
私が所属していたチームは大会にも出場していてそのメンバーが選抜で決められていました。
なかなか選抜のメンバーに選ばれなかった私は悔し涙ばかり流していました。何事にもそうなのですが何年もやっているとただの作業になってしまうと思います。太鼓もそうでした。
まずそれを変えなきゃだめだと思い、普段の練習や出演からお客様にどうしたら心に響くのか、涙を流してくれるのかを試行錯誤しながら演奏をしました。
すると、翌年のコンテストのメンバーに選ばれたのです!!
本当に嬉しくてさらにやる気がみなぎってきました。
メンバーに選ばれたから終わりではありません。むしろそこからがスタートでした。
練習で指が腱鞘炎になり、血豆も沢山出来ました。でも、憧れのあのステージに立てると思ったら全然辛くはなくむしろ楽しかったです。
本番当日はすごく緊張していてあまり記憶がないです😩本当に口から心臓が出てしまうのではないかと思いました
自分の精一杯の力が出せたと思います
結果は、、、、
優勝!!!!
全国の舞台へと進むことができました😄
その時の感動を今でも忘れません。
あの感動をもう一度味わいたい、また全国に行きたいという想いがあったからこそここまで太鼓を続けてこれたのだと思います。
私はこの14年間を通して数えきれないくらいの沢山のことを学び、経験することができました。
去年のお盆にはアイルランドへ行き、海外公演をさせていただきました。言葉は通じなくとも思いがあれば心が一つになれること、海外の方々の優しさに直に触れることができました。それもすべて太鼓をやってなければ感じることができなかったと思います。
太鼓で学んだことはこれから先必ず必要になることだと思います。
そして今まで自分がしてきた経験を今後の人生や、美容に生かしていきたいです。