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七五三シーズン👘

七五三のシーズンになりましたね!

今年も七五三のご予約をいただきありがとうございます!
10月になり一段と朝晩の寒暖差が大きくなり体調管理が大変な季節になりましたね(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”
あまりにも朝晩が寒くてコタツを出してしまった💦小林です。
今回はちょこっと七五三について…
まずは七五三がいつから、どのような意味を込めて行われていたのか、また3つの儀式の持つ意味は何かを詳しくみていきましょう。

お子さまの健やかな成長を祝い、祈願する七五三は、その名の通り3歳、5歳、7歳で行われます。それぞれの年齢の儀式は名称や意味が異なり、男女で儀式をする年齢も異なります。

子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親として健やかな成長を願わずにはいられないものでした。それゆえ、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをしたことが七五三の由来とされており、やがて江戸時代に現在の七五三の原型として武家や商人の間に広まったといわれているそうです。

 

それが明治時代には「七五三」と呼ばれて庶民にも広まり、大正時代以降に現在のような形ができあがったとされる説が有力のようです。

3歳・5歳・7歳を節目とした理由は、暦が中国から伝わった際に奇数は陽、つまり縁起がいいとされたためで、「3歳で言葉を理解し、5歳で知恵がつき、7歳で乳歯が生え替わる」という成長の節目の歳のためともいわれています。

なかでも7歳は「神のうち(神の子)」から人間として現世に完全に誕生する大きな祝いの歳とされていたため、七五三のなかでも7歳の儀式を重視する地方が多かったようですね

七五三では和装をするお子さまも多いですが、年齢ごとに種類の違う着物を着用します。

3歳の女の子は「三つ身」といって、帯はやわらかな兵児帯(へこおび)、さらに被布(ひふ)という袖のない上着を着るのが一般的です。小さなお子さまでも負担が少なく、着崩れしにくい仕様となっています。

7歳の女の子は「四つ身」という、子どもサイズの大人用の着物を着ますが、必要な小物や着付けの方法などは大人と同じです。着付けには襦袢や半襟、帯、帯揚げ、帯締めなど、また扇子や筥迫(はこせこ)などの小物が必要になります。

男の子は3歳、5歳ともに「羽織袴」を着ますが、お宮参りで着た産着を仕立て直し、袴と一緒に使用することもあります。

また和装の場合、足元は足袋と草履です。慣れない草履では歩くのが大変なこともありますし、着物でのトイレも心配なため、ワンピースやスーツなどで神社に行くという方も少なくありません。特に小さなお子さまがいるご家庭は和装で前撮りをし、お参り当日は洋装ででかけることも多いようです。

最近ではレンタルのお着物の種類も増えていてどれにしようか?悩まれる方も多いようですが、お子様自身が選ばれるケースも多いみたいですね!

HAIR SILVAではセレモニーに笑顔で素敵な1日を過ごせるようにお手伝いをさせて頂きます(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”

是非お声かけください。