BLOG
一月に気を付ける美容
今年ももうじき終わるのに歯周病にやられている石倉です🥺
今回のブログは1月にやる人・やらない人で1年の差が出る美容というテーマです。
― 美容師目線で本音で話します ―
「1月って寒いし忙しいし、美容どころじゃない」
正直、そう思う人も多いですよね。
でも実は😦
1月の過ごし方で、その年の“老け方”はほぼ決まります。
美容師として毎年たくさんのお客さんを見ていて、
「この人、今年いい感じだな」と
「今年ちょっと疲れて見えるな…」
その差が1月ですでに出始めているんです。
1月に「やる人」と「やらない人」の決定的な違い
やる人の特徴
- 美容を“頑張る”より“整える”
- 基本に戻る
- 続くことしかやらない
やらない人の特徴
- 正月明けに全部リセットされる
- 乾燥を放置
- とりあえず気合いで乗り切る
この差が、春・夏・秋でじわじわ広がります。
美容師が思う「1月に絶対やってほしい3つのこと」
① 保湿を“増やす”じゃなく“質を上げる”
1月は1年でいちばん乾燥します。
よくあるのが
「化粧水たくさんつけてます!」
でも、それだけだと足りません。
ポイント
- 化粧水 → 必ずフタ(乳液・クリーム)
- 夜は朝よりしっかり
- 顔だけじゃなく首もセットで

1月に乾燥を放置すると
春先までずっと調子が戻らない人、多いです。
② 髪と頭皮を“リセット”する
正月明けの髪と頭皮、実はかなり疲れてます。
- 乾燥
- 皮脂の乱れ
- 寝不足・食生活の影響
1月にやるべきこと
- 頭皮をちゃんと洗う(洗いすぎNG)
- トリートメントは「毛先中心」
- 自然乾燥しない(これ超重要)

髪は「今」じゃなく
3か月後の見た目を作ってます。
③ 美容の“最低ライン”を決める
1月におすすめなのは、
完璧を目指さないこと。
例えば
- 夜はこれだけやればOK
- 朝はここだけ整える
- 忙しい日はサボっても戻れる
この「最低限」がある人は、
1年通して崩れません。
逆に、1月にやりがちなNG美容
いきなり高級スキンケア
急に全部ちゃんとやろうとする
マッサージやりすぎ
ゴシゴシ洗顔

1月は攻める月じゃなく、整える月です。
大人世代の美容は「1月の仕込み」がすべて
若い頃みたいに
「気合い」「徹夜」「その場しのぎ」は効きません。
でも逆に言うと、
1月に少し整えるだけで1年ラクになります。
美容は努力より「方向」。
今年をいい年にしたいなら、
まずは1月、いいスタートしましょう☺️
FACEBOOK
INSTAGRAM