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やる気を引き出す方法
先日、息子になわとびを教えてあげようと思って跳んでみたら・・・
体が重い重い!!!
これがいわゆるコロナ太りか・・・とショックを受けた嵯峨根です。
以前、あるブログを読んでいたら、
『やる気を引き出す方法』が書かれていました。
脳には「側坐核」というやる気を生み出す場所があり、
この側坐核が刺激を受けることでやる気が生まれるのだそう。
しかし、この側坐核という場所はあまり反応が良くないらしく、
何らかの方法で刺激を与えてあげる必要があるそうです。
その方法が「とりあえず作業を始めてしまう」ということ。
何か作業をする時など私もよくあるのですが、
「これでいいのかな・・・」
「自信がないな・・・」
などと頭でいろいろ考えていたことも、
いざ作業をやり始めると、
「こういうことか!」と発見や気づきがあったり、
「楽しい♪」という気持ちになったりします。
そして、どんどんとやる気が生まれ、
気づくと夢中になって作業をやっていることもあります。
これが、側坐核が刺激を受けて“やる気を生み出した”という事。
とりあえずやってみる。
とりあえず行動してみる。
そうすることで自然とやる気スイッチが入るという事です。
私は今回、コロナの影響によるおうち時間を有効に使おうと、
ネイルの勉強に力を入れて取り組みました。
SNSや本で素敵なデザインをたくさんみたり、
動画でやり方を学んだり、
自分の身近にあるものや好きなものを観察して
デザインに取り入れてみたりして勉強しました。
このネイルの勉強をする時にも心がけていたことが、
とりあえず作業を始めてしまう、ということでした。
「このデザイン難しそうだな・・・」
「これどうやるんだろう?」と思ったものも、
とりあえずやってみる。
失敗してもいい、
できなくてもいいから、
とりあえず作業を始めてみる、ということを続けました。
もちろん失敗もたくさんしたし、
完成しなかったものもたくさんあります。
「思ってたのと違う!!」というのもたくさんありましたが、
とりあえずやってみることでやる気が引き出されるというのは
とても実感することができました。
そして、失敗したものから
「次はこうしてみよう」
「今度はこっちの色でやってみよう」という
発見や気づきがたくさん生まれて、
次につながる良い勉強になったと感じています。
勉強というよりも、
毎日毎日ネイルをやり続けていたら、
楽しくて楽しくて夢中でデザインを作っていたような気がします。
これは側坐核にうまく刺激を与えて、
やる気スイッチが入ったからではないでしょうか!!
とりあえず作業を始めてしまう。
とりあえずやってみる。
みなさんもぜひお試しくださいヾ(≧▽≦)ノ