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ポピーではない⁇

最近は寒暖差がありますね(^_^;)皆さんは体調はいかがですか?

寒暖差に身体が追い付かず風邪気味🤧の小林です。
お店の前にもいろんな花が咲いています!!
つい先日、小林がポピーだと思っていた花が実はポピーに似た花だったことが判明しました˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚
こちらが本物のポピー↑
オレンジ色の可愛い花なのですが、素手で触ると荒れてしまうことがあるそうなのです!

【ナガミヒナゲシ】という外来種だそうで、ニュースで放送されたそうです。
可愛らしい見た目とは裏腹に有毒成分を含みアルカロイド性の有害物質が含まれています。害虫や動物から身を守るための植物毒のため、皮膚が弱い人などは触るとかぶれてしまう恐れがあります。
また繁殖力が非常に強く根からほかの植物の生育を妨げる成分を出すため生態系に影響を及ぼすことも懸念されているようです。
ケシ科の一年草です。

ナガミヒナゲシは和名で「長実雛芥子」と表記します。「雛」には「小さくてかわいらしい」という意味があるように、ナガミヒナゲシは丸みのある淡赤色の花を咲かせるのが特徴です。

花径は2~5cmほどで、花びらは4枚が基本です。大きな円筒形の雌しべの中心には、たくさんの小さな雄しべが放射線状に伸びており、「かわいらしいポピー」といった印象を抱くでしょう。

ナガミヒナゲシは根際から円形状に広がる、タンポポのようなロゼット状」の葉を付けます。葉は羽状に深く裂けており、およそ20㎝ほどの長さにまで達するのが特徴です。

ナガミヒナゲシの花言葉は「なぐさめ」「癒し」「平静」の3つです。

ナガミヒナゲシの属するポピー(ケシ科)は、ギリシャ神話に登場する豊穣神のデメテルと深い関わりがあります。彼女がポピーの花を摘んで心を癒したことから「なぐさめ」という花言葉が生まれました。

繁殖力が強く、種子は風やタイヤに運ばれて生息範囲を広げていくのです。

駆除には軍手やゴム手袋が必須アイテムになるようです。

可愛い花なのに˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚

お店の駐車場にも最近咲いてしまったので気をつけて駆除をしていきたいと思います(^_^;)